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カンヌ絶賛!30年の時を経て鬼才が映画史上最も呪われた企画を完成!アダム・ドライバー、ジョナサン・プライス、ステラン・スカルスガルド、オルガ・キュリレンコテリー・ギリアムのドン・キホーテ

  • 映画史上 最も呪われた企画 ヒストリー

映画が、全てを狂わせる

2020年1月24日(金) TOHOシネマズ シャンテほか 全国ロードショー

Official - 公式SNS

  • 映画史上 最も呪われた企画 ヒストリー

Message from Director - 監督メッセージ

この企画にあまりにも長く関わってきたので、 完成する日は一生来ないのではないかと思っていました。

写真:Terry Gilliam
Terry Gilliam -  Director, Screenwriter and  Voice Actor

「ドン・キホーテ」の映画化に取り掛かったのは、1989年のことでした。当初から多くの障害があったものの、私はワクワクしていました。作者ミゲル・デ・セルバンテスの死後400年が経ち、このプロジェクトがやっと製作にこぎつけたのです。

分別のある人なら何年も前に止めていたでしょう。でも、最後は夢を諦めない者が勝つのです! この積年の願いを実現するために、大したお金にもならないのに、私を信じ、私に付き合ってくださった夢想家の皆さま全員にお礼を言いたいと思います。

スペインとポルトガルで、私の夢に現れた風景を見つけることができたおかげで、ようやく現代の観客に、この憂い顔の騎士の物語を贈ることができます。

本当に楽しめる映画が完成しました!

写真:Terry Gilliam
Terry Gilliam -  Director, Screenwriter and  Voice Actor

Introduction - イントロダクション

構想30年!企画頓挫9回!鬼才テリー・ギリアム 映画史に刻まれる呪われた企画が完成!

『未来世紀ブラジル』『12モンキーズ』『Dr.パルナサスの鏡』と、唯一無二の世界観を誇る作品を世に送り出してきたテリー・ギリアム。映画史にその名を刻み続ける鬼才が、30年間も挑み続けた、スペインの傑作古典小説「ドン・キホーテ」映画化プロジェクト。ヨーロッパ最大規模の莫大な製作費が集められ、2000年にクランクインするも、自然災害を皮切りに、ドン・キホーテ役が次々に腰痛や病に倒れ、主役が幾度も交代、資金破綻と9回の頓挫を繰り返した。だが、ギリアム監督の「最後は夢を諦めない者が勝つ」という高らかな宣言のもと、ついに完成を迎えた!

出演は、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』のアダム・ドライバー、『天才作家の妻 40年目の真実』のジョナサン・プライス、『007/慰めの報酬』のオルガ・キュリレンコ。

自らをドン・キホーテと信じる〈夢に生きる〉男と、かつての才能と情熱を失い〈現実に生きる〉若手監督の、壮大な遍歴の旅が今、幕を開ける。映画史上最も呪われた本作の完結を見逃すな!

Story

第71回カンヌ国際映画祭クロージング作品!

自らを〈ドン・キホーテ〉と信じる男と、彼に巻き込まれた若手監督の遍歴の旅が始まる

Staff

仕事への情熱を失くしたCM監督のトビーは、スペインの田舎で撮影中のある日、謎めいた男からDVDを渡される。偶然か運命か、それはトビーが学生時代に監督し、賞に輝いた映画『ドン・キホーテを殺した男』だった。
舞台となった村が程近いと知ったトビーはバイクを飛ばすが、映画のせいで人々は変わり果てていた。ドン・キホーテを演じた靴職人の老人は、自分は本物の騎士だと信じ込み、清楚な少女だったアンジェリカは女優になると村を飛び出したのだ。
トビーのことを忠実な従者のサンチョだと思い込んだ老人は、無理やりトビーを引き連れて、大冒険の旅へと出発するのだが──。

Staff

Terry Gilliam
監督/脚本/声の出演

1940年、アメリカ、ミネソタ州生まれ。40年以上に及ぶキャリアを誇る映画監督。想像力を駆使し、別の視点から世界を見せて映画ファンをうならせる、見事なヴィジュアルの映画を数多く世に送り出している。1960年代にロンドンに渡り、モンティ・パイソンのメンバーとしてアニメーション制作を担当。テリー・ジョーンズと『モンティ・パイソン・アンド・ホーリー・グレイル』(75)を共同監督し、『モンティ・パイソン/ライフ・オブ・ブライアン』(79)では美術・脚本・アニメーション・出演を務め、『モンティ・パイソン/人生狂騒曲』(83・未)ではプロローグの短編映画『クリムゾン 老人は荒野をめざす』を監督する。

1977年、『ジャバーウォッキー』で初めて単独で監督を務め、続いてファンタジーアドベンチャー『バンデットQ』(81)を手掛ける。1985年、ディストピアを描いたSF『未来世紀ブラジル』が絶賛され、ロサンゼルス映画批評家協会賞作品賞を受賞し、アカデミー賞®️ 脚本賞と美術監督賞にノミネートされる。それからも、『バロン』(88)がアカデミー賞®️ 4部門にノミネートされ、『フィッシャー・キング』(91)がヴェネチア国際映画祭銀獅子賞を受賞し、ゴールデン・グローブ賞監督賞とアカデミー賞®️ 5部門にノミネートされ、名実ともに一流監督としての地位を確立する。SF『12モンキーズ』(95)ではブラッド・ピットの、ハンター・S・トンプソンの小説を基に脚本・監督を手掛けた『ラスベガスをやっつけろ』(98)ではジョニー・デップの怪演が話題を集める。

2000年、『The Man Who Killed Don Quixote』を撮影するつもりでスペインへ渡航するが、悪天候と主演俳優の腰痛のため撮影は延期となる。その後、『ブラザーズ・グリム』(05)をプラハで撮影。続いて、観る者の記憶に残る『ローズ・イン・タイドランド』(05)の脚本・監督を担当。続く『Dr.パルナサスの鏡』(09)では共同脚本と監督を務めるが、撮影途中に主演のヒース・レジャーが急死するという悲劇に見舞われる。ヒースが演じたトニー役を、ジョニー・デップ、ジュード・ロウ、コリン・ファレルら彼の友人たちが引き継いで作品を完成させ、アカデミー賞®️ 2部門にノミネートされる。

その後、ヨーロッパ映画賞短編作品賞を受賞した20分間の短編『The Wholly Family』(11・未)、『ゼロの未来』(13)を監督する。

オペラの演出にも進出、2011年に「ファウストの劫罰」、2014年に「ベンヴェヌート・チェッリーニ」を手掛け、両作共にロンドンのプレスで五つ星のレビューを獲得する。

Cast

Adam Driver
トビー
1983年、アメリカ、カリフォルニア州生まれ。ジュリアード音楽院卒業。元海兵隊員。J・J・エイブラムス監督の『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』(15)で世界的にその名を知られ、新作『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』(19)にも出演している。マーティン・スコセッシ監督の『沈黙-サイレンス-』(16)、ジム・ジャームッシュ監督の『パターソン』(16)で高く評価され、スパイク・リー監督の『ブラック・クランズマン』(18)でアカデミー賞®️ とゴールデン・グローブ賞にノミネートされ、ハリウッドの演技派俳優の中でも群を抜く存在となる。その他の出演作は、『J・エドガー』(11)、『ローガン・ラッキー』(17)など。新作は、ジャームッシュ監督の『TheDead Don't Die』(19)、レオス・カラックス監督の『Annette』(公開未定)。
Jonathan Pryce
ドン・キホーテ
1947年、イギリス、ウェールズ生まれ。テリー・ギリアム監督とは、『未来世紀ブラジル』(85)、『バロン』(88)、『ブラザーズ・グリム』(05)に続く4度目のタッグとなる。カンヌ国際映画祭男優賞を受賞した『キャリントン』(95)、『エビータ』(96)、『007/トゥモロー・ネバー・ダイ』(97)、スワン総督に扮した『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズの3作品(03,06,07)、悪役ザルタンとアメリカ合衆国大統領の2役を演じた『G.I.ジョー』シリーズ(09,13)などに出演する。舞台でも活躍し、トニー賞とオリヴィエ賞を受賞している。TVでは、「ゲーム・オブ・スローンズ」の第5~6シーズン(15~16)、トム・ハーディと共演した「TABOO」(17)などで称賛される。
Stellan Skarsgård
ボス
1951年、スウェーデン、ヨーテボリ生まれ。ラース・フォン・トリアー監督の『奇跡の海』(96)で注目される。同監督作品は、『ダンサー・イン・ザ・ダーク』(00)、『ドッグヴィル』(03)、『メランコリア』(11)、『ニンフォマニアック』2部作(13)にも出演。『パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト』(06)と『パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド』(07)、『マンマ・ミーア!』(08)とその続編『マンマ・ミーア!ヒア・ウィー・ゴー』(18)、『マイティ・ソー』(11)、『アベンジャーズ』(12)、『マイティ・ソー/ダーク・ワールド』(13)、『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』(15)などハリウッドの大作にも数多く出演する。
Olga Kurylenko
ジャッキ
1979年、ウクライナ、ベルジャーンシク生まれ。ディアーヌ・ベルトラン監督の『薬指の標本』(05)で映画デビューを飾る。その後、『ヒットマン』(07)、ダニエル・クレイグ共演の『007/慰めの報酬』(08)、テレンス・マリック監督の『トゥ・ザ・ワンダー』(12)、トム・クルーズ共演の『オブリビオン』(13)、ラッセル・クロウの初監督作品『ディバイナー 戦禍に光を求めて』(14)、ジュゼッペ・トルナトーレ監督の『ある天文学者の恋文』(16)、アーマンド・イアヌッチ監督の好評を博したコメディ『スターリンの葬送狂騒曲』(17)、人気シリーズの第3弾『ジョニー・イングリッシュ アナログの逆襲』(18)などに出演する。